中学受験の考え方

【中学受験】家族で東京に引越すと「他の子」に勉強で差をつけれます

家のイメージ画像

国立・難関私立中学を受験する予定の小学生をお持ちの親御さんはぜひ、

東京都内への引っ越しを検討してみてください。

なぜなら、東京は中学受験の激戦区です。

大手中学受験塾と言われる4つの中学受験専門の塾が多くの校舎を東京に構えています。

大手4大受験塾

①SAPIX

②日能研

③四谷大塚

④早稲田アカデミー

塾同士の競合が激しくなればお客様である子どもや親を引き付けるために合格実績を前面に打ち出します。

すると難関校への合格実績が高い塾には、難関校への合格を手にしたい家族が多く集まります。

そして、合格を手にしたいと思った家族の中から入塾試験によって、合格可能性があると認められた子どもたちが入塾することができます。

入塾試験があることによって、自然と入塾する子たちの学力レベルは一定の高い水準になること考えられます。

数年後入塾試験によって選抜されたこと達が、一生懸命勉強を頑張って、難関校に合格します。

翌年また合格実績が塾のホームページなどに公開されます。

するとまた、優秀な子たちが入塾試験を受けに来ると言う好循環が生まれるようになります。

受験塾の好循環中学受験専門の塾は多くの優秀な子どもを難関校に合格させています。

優秀な子はどこでつまづくのか

どこを改善すれば難関校に合格にできるほどの偏差値にすることができるのか

というノウハウを蓄積することができるのです。

当然、同塾グループ内でノウハウの共有は行われますが、本質的に受験指導の核を担っているのはそれぞれの塾の校舎にいる「先生」達です。

優秀な先生のいる校舎、優秀な生徒がたくさんいる校舎で勉強することができれば、難関校合格に少しでも近づけることができると考えられます。

難関校合格のために合格実績の高い塾の校舎の近くに引っ越すという事はライバルである他のお子さんに差をつけることので
きる裏技なのです。

合格実績の高い塾の近くに住むメリットは「自習室が閉まるまで勉強できる」「家と塾を使い分けられる」「親の負担を減らせる」ことです!

塾のある駅前の画像
この章の要約

・合格実績の高い塾の近くに住むことはメリットがある

・塾の近くに住むことは子どもは長い時間塾で勉強ができて,親の負担を減らすことができる

塾のために引っ越しをすることは普通のことではありません。

それなりにメリットを感じられないと実際に引っ越しという行動を起こすことは難しいと思います。

合格実績の高い塾の近くに住むメリットを確認してみましょう。

合格実績の高い塾の近くに住むメリット

・毎日塾が閉まるまで勉強することができる

・「塾では勉強」「家ではリラックス」というメリハリをつけることができる

・送り迎えの時間を削減できる

塾の近くに住むことで、上記のようなメリットを得ることができます。さらに合格実績の高い塾であれば、勉強の効果を高められると考えられます。

毎日塾の自習室が閉まるまで勉強することができる

塾の近くにお家があれば、毎日自習室が閉まるまで勉強することができます。

「塾での授業」→「自習室での復習」→「わからない部分を先生に質問」

という勉強のサイクルを繰り返すだけで、かなりの実力をつけることができます。

自習室での勉強を習慣化することができれば、上記のような勉強サイクルに自然と取り組めるようになります。

家に帰るとついテレビを見てしまう子、ゲームをしてしまう子には遅くまで塾で勉強してくれれば、親御さんも安心して日々を過ごすことができるでしょう。

「塾では勉強」「家ではリラックス」というメリハリをつけることができる

自習室で授業の復習、宿題まで終えて帰ってきたらお母さんはきちんと褒めてあげましょう。

塾で十分に勉強を終えられていることが確認できたら、家では十分にリラックスさせてあげて、なるべく早めに寝かせてあげましょう。

中学受験を行う小学生は「寝るのも受験勉強の内」です。

塾から遠くに住んでいる子は帰りの電車に乗っているだけでも30分から~1時間の通塾時間を使ってしまいます。

塾の近くに住むという事は、子どもの移動時間を削減することができるというメリットもあるのです。

送り迎えの時間を削減できる

家庭によっては車で塾の送り迎えをしている親御さんもいます。

授業が夜8時に終わるとしたらお迎えに行って帰ってくると、夜の8時半~9時になってしまうことが考えられます。

共働き家庭であれば、お父さんが迎えに行くにしろお母さんが迎えに行くにしろ次の日も仕事があることが十分に考えられます。

思い切って塾の近くに住んでしまうことは、親御さんの負担を減らすことができるというメリットもあるのです。

サピックスの合格実績から東京都に引っ越しを行う効果を検討してみました!

この章の要約

・SAPIXの男子御三家の合格者が多いのは東京都にある校舎ばかり

・子どもは良いライバルがいると成績が向上しやすくなる

サピックスの校舎ごとの合格実績

2017年度筑波大学付属駒場中学校合格実績(校舎ごと)

2017年SAPIX筑波大学付属駒場中学校合格実績(校舎ごと)
(引用:SAPIXER「SAPIX校舎別合格実績」よりデータ抜粋、編集)

2017年度のSAPIXの筑波大学付属駒場中学校合格実績は

・東京校:7名

・自由が丘校:7名

・成城校:12名

・吉祥寺校:10名

一方、

千葉に校舎のある

柏校:合格者0

神奈川県にある

武蔵小杉校:合格者0

一歩東京を出てしまうと難関校合格が遠ざかってしまうように感じられます。

2017年度開成中学校合格実績(校舎ごと)

2017年SAPIX開成中学校合格実績(校舎ごと)
(引用:SAPIXER「SAPIX校舎別合格実績」よりデータ抜粋、編集)

 

SAPIXは開成中学校にも多くの合格者を輩出していますが、やはり合格者の数は校舎ごとに偏りがあります。

・東京校:24名

・自由が丘校:14名

・成城校:16名

・吉祥寺校:12名

一方、

千葉に校舎のある

千葉校:3名

柏校:合格者6名

神奈川県にある

横浜校:合格者21名

武蔵小杉校:合格者3

この年は開成中学校の合格は横浜港が健闘し、21名の合格者を出しています。

しかしながら、東京以外にある校舎と比較するとやはり東京にある校舎に軍配が上がることが分かります。

 

2017年度麻布中学校合格実績(校舎ごと)

2017年SAPIX麻布中学校合格実績(校舎ごと)
(引用:SAPIXER「SAPIX校舎別合格実績」よりデータ抜粋、編集)

麻布中学校への合格者数もやはり東京都に校舎のあるSAPIXが多くの合格者を輩出しています。
・東京校:13名

・自由が丘校:9名

・成城校:8名

・吉祥寺校:9名

一方、

千葉に校舎のある

千葉校:1名

柏校:合格者2名

神奈川県にある

横浜校:合格者5名

武蔵小杉校:合格者6

麻布中学校についても若干ではありますが東京にある校舎に通っている小学生が麻布中学校に多く合格していることが分かります。

 

男子御三家のSAPIXの校舎ごとの合格実績を比較してみても、東京都に校舎のあるSAPIXの方が難関校への合格率は高いことが分かります。

難関校への合格実績の多い塾の校舎の近くに住むことによって、無駄な時間を使うことなく塾に通い、勉強に集中することができます。

お子さまを難関校に合格させたいと考えているのならば、引っ越しも含めてお子さんのためにもできることは全てやってあげましょう。

子ども同士が競い合うことでより成績が向上する

好敵手の子ども同士が肩を組んでいる姿

「目標の対象」、「相互作用」は友人よりもライバルに対しての方が強くいしきされていた。これはライバルの存在が、自分の学習目標や努力目標、動機づけの対象などの役割を果たすことを表している。「結果に対する感情(本人)」や「相手に対する競争意識」などもライバルとの競争の方が高い得点を示し、ライバルの存在が学習に関して積極的意義を持つといえよう。

この意味ではライバルは課題を媒介した競争関係である。

ただし、双方向的な競争関係を築いているのは「好敵手」のみである。

(引用:愛知工業大学 基礎教育センター 「学習場面におけるライバル認知に関する研究」)

「学習場面におけるライバル認知に関する研究」の論文から読み取れるように、

子どもはライバルとなる他の子どもと競い合って勉強することによって、成績が向上することが分かります。

SAPIX自由が丘校のように生徒数も多くかつ優秀な子ども多くいる環境であれば、子ども同士で行動に切磋琢磨して、より難関校に近づくことができると予測できます。

物件選びの方法と引っ越しの時期は「入塾試験に合格してから」考えましょう!

引っ越し先の賃貸マンションの画像
この章の要約

・物件選びは「駅近」を最も重要な項目として選ぶ

・引っ越しを検討するのは入塾テストに合格してから

物件選びの方法

中学受験合格を目指して引っ越しを考えるのであれば、

物件を選ぶ条件の第1位は「駅に近いこと」です。

狙っている難関校への合格率の高い塾にお家が近ければ近いほど勉強をする時間を増やすことができます。

合わせて、現代の中学受験専門の塾は駅の近くに校舎があることが多いです。

通いやすさと塾の校舎から考えると中学受験をするご家庭が選ぶべき物件は

駅近一択なのです。

引っ越しの時期について

難関校に合格するために中学受験専門の塾に通うことは必須です。

しかしながら、中学受験専門の塾に入るためには「入塾試験」に合格する必要があります。

「うちの子は大丈夫だろう」と言って早計に物件を決め引っ越し日まで決めてしまった後に、

入塾試験に受からなかったという事態になってしまったら、引っ越しについても再度検討しなければならなくなります。

通常入塾までの流れは、

入塾説明会⇒入塾テスト⇒入塾テストの合否判定

というプロセスで1週間~2週間入塾テストの合否判定が出るまで時間を要します。

引っ越しの時期について検討を行うのは、入塾テストの合否判定が出てからで十分間に合います。

入塾テストを受けた時点ぐらいから物件を探し始めて、入塾テストで合格の判定が出たら物件を決定して、引っ越しの日取りを決めるのが最もスムーズに引っ越しができる流れです。

くれぐれも入塾テストの合否判定が出ていない段階で、引っ越しの手配を始めてしまうことは避けるようにしましょう。

中学受験のために引っ越しをすることのまとめ

中学受験のために引っ越しを行うという事は、一般的に考えると大げさであるとも菅永江レれます。

しかしながら、「実際に中学受験のために引っ越しを行っている家族がいる」

と考えてみるとどうでしょう?

ある子は塾の近くに家があり、毎日塾が閉まるまで勉強することができているのに、一方でうちの子は塾から家が遠いばかりに、塾に通うのに毎回1時間かかってしまっている。

仮に自分の子が家に帰宅した時にちょうど塾の自習室が閉まると考えると、塾の近くに住んでいる子は1時間長く勉強できていることが分かります。

たかが1時間と思うかもしれませんが、志望校の試験の本番が近づいてきた時の毎日の1時間は非常に貴重です。

試験半年前から毎日1時間勉強時間に差がついたら、

1日1時間。1週間で7時間。1ヵ月で28時間。半年で168時間。

半年で、168時間の勉強時間に差がついた時にどちらが難関校に合格する可能性が高いかは火を見るよりも明らかです。

お子さまの志望校合格のためにもぜひ塾の近くへの引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。