二月の勝者 マンガ 感想

【二月の勝者 第六巻の感想】成績が上がらない子どもたちと悩む親

二月の勝者「第六巻表紙」の画像

(引用:二月の勝者第六巻表紙)

「二月の勝者 第五巻」では、

夏合宿が開始され勉強しかできない環境で

子どもたちが楽しくも真剣に切磋琢磨している姿が描かれていました。

「二月の勝者 第六巻」では、夏合宿も終了し、合宿後の実力を測るための合格判定模試が実施されます。

合格判定模試では多くの子どもが成績を上げることができずに今後の展開につながる

親の考え方に多き影響を与えます。

また、「二月の勝者 第六巻」の後半では宿題のできない子どもについて、物語が展開していきます。

宿題のできない要因として、

親の影響・ゲーム・テレビなど子どもにとっての誘惑がいかに多いかが描かれています。

マンガの中だけでの話だけではなく現実の世界でも宿題のできない子ども

は多く存在します。

もしも自分のお子さんが、宿題をきちんとできていないと感じるのならばぜひ二月の勝者を参考にして、子どもと一緒に改善を図ってみてください。

「二月の勝者-絶対合格の教室-」第六巻はこちら↓

夏合宿後の成績は多くの子どもは上がらない

中学受験を控えているお子さんで夏合宿を終えると多くのお子さんが、模試を受験します。

模試を受験する意味の多くは、夏合宿後の成績が上昇しているかを確認するためです。

しかしながら、多くのお子さんの夏合宿後の成績は上昇しません。

なぜなら

夏合宿後に成績がすぐに上がらない理由

・記憶が定着するのは3ヶ月後

・他の子どもの成績も上昇するため

記憶が定着するのは3ヶ月後

人間の記憶は、学習したことを定着させるために非常に長い時間がかかります。

子どもの場合も同様で、

8月に勉強したものは大体10月ごろから成果が出始めると言われています。

二月の勝者の中でも桜花ゼミナールの校長である黒木は、

「夏休み後の成績上昇は10月ぐらいにする」と言っています。

お子さんが、夏休み後に成績が上がらなかったと言っても焦らずにじっくりと勉強を続けさせてあげるようにしましょう。

他の子どもの成績も上昇するため

夏休みに勉強を行っているのは、自分のお子さんだけではありません。

周りのお子さんの多くが真剣に夏休みに塾に通って勉強します。

夏休み後に模試を受けて偏差値が上がらないと思っても心配する必要はありません。

偏差値は相対的なものなので、

他のお子さんの成績が上昇すると、

自分のお子さんの成績が上がっていないように見えてしまうことがあるのです。

中学受験の目的は模試で偏差値をあげることではありません。

志望校に合格することです。

お子さんの成績が伸びずとも応援してあげながら地に足をつけて勉強させてあげることが大切です。

二月の勝者第六巻で注目の回は第54講

「二月の勝者 第六巻」で注目の回は第54講です。

54講は「九月の訪校」と題して、親子で志望校の文化祭に訪れる姿が描かれています。

実際の中学受験においても志望校の文化祭への訪問は非常に重要です。

文化祭を見学すると志望校の校風生徒の雰囲気を知ることができるからです。

志望校の文化祭で見るべきポイントは

志望校の文化祭で見るべきポイント

・生徒の雰囲気(明るいか・暗いか等)

・制服(私服か制服か)

・先生の雰囲気(厳しいか優しいか)

文化祭はもしかすると来年もしかすると自分のことを接客してくれている生徒と同じ立場になっている可能性もあるのです。

志望校の文化祭で最も大切な視点は、

自分の子ども(自分)ががこの学校に通っている姿を想像できるかです。

ぜひ、「二月の勝者 第六巻 第54講」を参考にして、お子さんと一緒に志望校の文化祭に参加してみてください。

二月の勝者第六巻で注目のキャラクター

二月の勝者第六巻で注目のキャラクターは武田勇人くんです。

武田くんは夏合宿後の模試で成績の下がってしまった生徒の一人です。

武田くんの成績が下がってしまった要因の一つとして、

宿題の答えを写して問題を解いていたことです。

塾の宿題は、知識の定着を行う上で重要な課題です。

授業の後の宿題を自分の力で解いていない場合は、授業で習ったこともどんどん忘れて行ってしまいます。

塾に通っているのに中々成績が向上しないお子さんは

宿題をきちんとやっているかを確認してみる必要があります。

まとめ

「二月の勝者 第六巻」は天王山である夏休みを越えた後の子どもたちの姿がリアルに描かれています。

夏休みを越えると受験本番(2月1日)まで5ヶ月を切ってくることになります。

今まで以上に本格化する受験勉強と子どもたちの心の移り変わり、親の感情の変化は七巻以降も注目です。