二月の勝者 マンガ 感想

【二月の勝者登場人物】謎のエリート塾講師「黒木蔵人」の特徴は!?

自己紹介をする黒木蔵人

(引用:二月の勝者 第一巻第1講)

二月の勝者は、中学受験専門の塾「桜花ゼミナール 吉祥寺校」に

新しい校長先生「黒木蔵人」がやってきたことによって物語が進んでいきます。

 

黒木先生の担当科目は数学で、

「いずれは全教科を教える予定である」

と転属初日に桜花ゼミナール吉祥寺校の先生たちに宣言します。

 

黒木は、豊富な中学受験業界に関する知識から様々な名言を残しています。

黒木先生の教える中学受験の現実

・「プロサッカー選手になれるのは0.21%」

・「志望校に合格できる確率は10%」

(二月の勝者 第1巻)

 

・「塾講師は教育者ではなく、サービス業」

(二月の勝者 第2巻)

 

・「子供の成績は人間関係一つで大きく変わってしまう」

(二月の勝者 第7巻)

見る人にとっては現実を突きつけられて、

マンガを読んでいて嫌な思いをすることもあるかもしれません。

 

一方で、中学受験に関心のある人にとっては、

非常に有益な情報を提供してくれるのが黒木先生です。

 

黒木先生は、優秀な塾講師であることに加えて、

秘密の活動を行っている様子が原作マンガの随所に描かれています。

 

2020年2月時点の最新刊「二月の勝者」第7巻まででは、

黒木先生の秘密は明らかになっていません。

 

物語の進行とともに明かされていく

黒木先生の秘密には要注目です。

 

また、「二月の勝者」の原作者の高瀬志帆さん

マンガ「おとりよせ王子飯田好実」

二月の勝者と異なり

飲食店のお取り寄せだけに焦点を当てたおもしろい漫画です。

 

二月の勝者で高瀬志帆さんのファンになった方には、

ぜひ合わせて読んで頂きたい作品です。

 

 

二月の勝者「黒木蔵人」登場シーン

黒木蔵人の登場シーン

黒木先生の最初の登場シーンは、

雪が降る中での受験会場である中学校の校門前です。

 

中学受験では慣例として教え子の中学受験本番当日に応援として、

各受験会場である中学校の校門前などで

応援兼お見送りを行います。

 

新人研修の一環として、受験生の応援に行った佐倉先生は、

自身の所属する桜花ゼミナールの本番直前に勉強をする

生徒質問に答えることができませんでした。

 

佐倉先生が答えることができなかった質問に対してすかさず黒木先生が、

適格な回答を桜花ゼミナールの生徒に教えてあげました。

この頃は黒木先生は、桜花ゼミナールの校長ではなくフェニックスの塾講師です。

 

他校の生徒にも分け隔てなく答えを教えるという

黒木先生のやさしさが垣間見えた瞬間です。

黒木先生は中学受験業界のプロ

桜花ゼミナールの校長として、

フェニックス(作中のライバル受験塾)から引き抜かれてやってきた黒木先生は

中学受験界のプロフェッショナルです。

 

そんな黒木先生からは中学受験界に関する、

根拠(数字)に裏付けされた中学受験の現実が数多く発信されます。

黒木先生の教える中学受験の現実

・「プロサッカー選手になれるのは0.21%」

・「志望校に合格できる確率は10%」

(二月の勝者 第1巻)

 

・「塾講師は教育者ではなく、サービス業」

(二月の勝者 第2巻)

 

・「子供の成績は人間関係一つで大きく変わってしまう」

(二月の勝者 第7巻)

 

黒木先生の話し方は、冷淡で感情がないように感じますが、

発している言葉は、まぎれもなく中学受験の現実なのです。

 

受験生を持つ親御さんは、

黒木先生の発する中学受験の現実に耳を傾けると

今よりも一歩踏み込んだ中学受験に対する姿勢をとることができるでしょう。

二月の勝者「黒木先生の秘密」とは

2020年2月時点の最新刊である「ニ月の勝者第7巻」では

黒木先生の秘密は明らかにされていません。

 

しかしながら、作中には黒木先生の秘密に関するヒントがちりばめられています。

黒木先生の秘密にかかわるヒント

・引きこもりの子の家に通っている

 

・やんちゃな見た目の子に勉強を教えている

 

・協力者である青年に金銭を渡して様々協力をしてもらっている

 

黒木先生は

教育に関して、塾講師以外の別の仕事をしている可能性が高いです。

(恐らくお金はもらっていない)

 

今後の二月の勝者の物語が、進んでいく中で黒木先生の秘密は明らかになっていくと考えられます。

まとめ

二月の勝者の主役である黒木先生にはミステリアスな魅力があります。

 

しかしながら、黒木先生の伝える中学受験の現実は時に読者の心を大きく揺さぶります。

 

ぜひ、二月の勝者は中学受験業界の現実黒木先生の言葉に注目して

読み進めていってください。