二月の勝者 マンガ 感想

【二月の勝者登場人物】桜花ゼミナール講師の佐倉麻衣先生の特徴は?

(引用:二月の勝者 第一巻 第一講より)

二月の勝者の登場人物の中でも桜花ゼミナール吉祥寺校校長黒木蔵人に次いで、

多く登場するのが佐倉麻衣先生です。

佐倉先生は、4月から新たな講師として桜花ゼミナールに加わった新人講師です。

成績に桜花ゼミナールの講師となる前の研修期間に塾生の子どもの受験を応援するために佐倉先生は受験会場となる私立中学校まで足を運びます。

試験会場に到着すると後に

桜花ゼミナール吉祥寺校の校長となる黒木蔵人と出会います。

出会った瞬間は言葉を交わさなかった二人ですが、佐倉先生に対して子どもが行った質問に対して答えることができずにいた所をすかさず黒木先生が助け舟を出します。

佐倉先生は、黒木にお礼を言いつつも自分の力のなさに挫折感を味わいます。

佐倉先生の新人としての目線から、

親や子どもの立場に立った意見が多く発せられます。

読者としても、佐倉先生の発言を身近に感じることができる一方で、佐倉先生に現実を突きつける黒木先生から気づかされることも多々あります。

黒木先生と佐倉先生の対立は二月の勝者の中でも見どころの一つです。

佐倉先生の活躍する「二月の勝者-絶対合格の教室-」第一巻はこちら↓

佐倉麻衣先生の特徴

佐倉麻衣先生の特徴

・新人塾講師

・元空手講師(教え子を挫折させてしまった経験あり)

・腹筋が硬い

・感情的になりやすい

・甘いもの好き

佐倉先生は、桜花ゼミナール吉祥寺校の新人塾講師です。

大学生時代は空手の講師として、小学生を指導した経験があります。

しかしながら、二月の勝者第一巻で描かれているように

空手の指導を行っていた子どもを挫折させてしまった経験があります。

空手の指導で子どもを挫折させてしまった経験から佐倉先生は全ての子どもに優しい塾講師となりました。

一方で、中学受験の現実を校長の黒木先生から突きつけられると感情的になり、佐倉先生が顔を真っ赤にする場面が多々登場します。

そして、黒木先生と対立して、ストレスがたまるとファミリーレストランでケーキを一口で食べてしまうというシーンも二月の勝者では定番です。

あくまで、佐倉先生は子ども・親の立場に立って黒木先生に対立している点が読者を感情移入させるところです。

佐倉先生は子どもと親の気持ちの代弁者

佐倉先生は、子どもと親の気持ちを代弁した発言をします。

特に佐倉先生は最下位クラスを担当していて、

子どもたちが小テストで高得点をとれないことを黒木に揶揄される場面では、

顔を真っ赤にして感情をあらわにします。

しかしながら、黒木に正しい指導方法を教えてもらい子どもたちが小テストで高得点を撮れるようになると黒木に羨望のまなざしを向けます。

二月の勝者では、佐倉先生の未熟であるが故の発言を黒木先生が的確に訂正するシーンが置く登場し、

読者が抱く疑問(佐倉先生)⇒現実を考慮した解決策の提示(黒木先生)

の構図が度々登場し、

佐倉先生が問題定義し、

その問題に黒木先生が答えるという構図で読者の理解を深めてくれます。

佐倉先生の気持ちになって二月の勝者を読み進めるとより深く二月の勝者を楽しむことができます。

まとめ

二月の勝者において佐倉先生は、黒木先生に次ぐ主役の一人であると言えます。

中学受験に関して、読者が疑問に思う点、不可解な点を佐倉先生が代弁してくれるのです。

ぜひ、佐倉先生にも注目しながら「二月の勝者-絶対合格の教室-」を読み進めてください。