中学受験の考え方

【中学受験】塾の面談は質問を想定して親子で話し合いをしましょう!

二月の勝者 第七巻 塾で面談する柴田まるみさんのお母さんと黒木先生

中学受験をする子どもが小学六年生になると塾では定期的に面談が開始されます。

面談は、

親子と塾の先生で行なう三者面談もあれば、

子供と塾の先生で行なう二者面談も行われます。

塾の面談で問われることは、現在の勉強の状況(偏差値)と志望校についてです。

夏休みが終わった9月頃までは、おおまかな志望校の決定でも問題ありません。

しかしながら、10月に入ると志望校を明確に決定しなければ行けない時期に差し掛かって、塾で行われる面談の回数も増えます。

塾の面談に望む時に大切なことは、親子の意見が一致していることです。

親が子どもに行かせたい志望校を勝手に子どもの志望校として設定したり、

反対に全く届かない位置にある志望校を子どもが高望みしてしまっている場合などもあります。

塾での三者面談に臨む際に親子の意見が一致していないと塾としても、子どもの志望校を設定することができず、指導方法に悩むことになってしまいます。

塾の面談に臨む際には、子どもが自分の学力を理解した上で親子で同じ志望校を目指すことに納得していることが必要です。

塾の面談は小学6年生の2学期から増える

夏休みの夏期講習や夏合宿を終えるといよいよ本格的に志望校に合格するための勉強が本格化します。

中学受験を行なう家庭の三者面談は月に1度は行われるようになります。

三者面談だけでは足りない場合は個別で子どもと塾の先生との二者面談が行われることもあります。

塾と家庭との面談は非常に大切で、

志望校はどこにするのか、

家庭での勉強の方法

など塾の先生から適格なアドバイスをもらうことができます。

塾の先生の言うことは長年多くの子どもを指導してきた所からくるアドバイスです。

よっぽどの新人の先生からの助言でない限り、塾の先生からのアドバイスは素直に受け取るようにしましょう。

塾へ伝えるのは「親子で話し合った志望校」

塾の面談に訪れる方で、

娘を絶対に「女子学院」や「浦和明の星」などの女子校に行かせたいと言うお父さん

絶対に共学に行きたいという娘さんが対立している家庭があります。

夏休み前では、家庭内でどの志望校に行くかの意見が別れていることは問題ありません。

しかしながら、受験期直前、

特に小学6年生の10月以降に親と子の志望校に対する意見が一致していないと

勉強に集中できない原因となってしまいます。

特に女の子は精神面によって大きく成績が変わってきてしまうことがあるため、できるだけ早く家庭内でどの学校に行くかという意見を一致させておくことは非常に重要です。

迷ったら子どもの意見を優先させる

志望校に受かった場合に学校に通うのあくまでもお子さんです。

親に言われたから行く学校

自分の意思で選んだ行きたい学校に行くのでは学校に通うモチベーションが大きく変わってきてしまいます。

特に中高一貫校であれば

最低でも6年間は通わなければならない学校です。

親が無理やり志望校として設定して、嫌々6年間もその学校に通わせることはあまりにも子どもがかわいそうです。

中学受験の志望校を決定する際に親子の意見が一致しない場合には

できるだけ子供の意見を優先させてあげるようにしましょう。

まとめ

中学受験を行う家庭の塾の面談のポイントは

中学受験を行う家庭の塾の面談のポイント

・親子で志望校の認識は一致させておく

・夏休み以降は月に1回以上塾との面談があることを覚悟する

・志望校選びに迷ったら子どもの意見を優先する

中学受験において、塾の費用を払ったり、志望校に合格した後の学費を払うのは親御さんです。

しかしながら、実際に学校に通うのはお子さんです。

自分のお子さんができるだけ真剣に中学受験に望めてかつ、合格後も気持ちよく通える志望校を塾の面談が本格化する前に決めておくようにしましょう。